2019年度の募金活動のご報告

湘南健康大学では、湘南オレンジプランとして、世界アルツハイマー月間中に、2016年度から医療機関、レストラン、工房などで募金活動を行い、2016年には、76,092円を、2017年には、59,347円、そして今年の2018年には75,041円を「認知症の人と家族の会」に寄付をさせていただきました。

 2019年度は、「SHIGETAハウスプロジェクト」(「安心して認知症になれるまち」地域にひらけた拠り所がどこにでもあるそんな街づくりを目指します。

平塚ではその拠点がSHIGETAハウスとなり、そんな地域モデルを平塚から世界へ広げていきます。)を運営している一般社団法人栄樹庵(代表理事 繁田雅弘氏)に寄付をさせていただくことにしました。

60,192円となります。

今回この寄付を中心的に支えていただきました「せやクリニック」副院長の川口千佳子先生、LM総合法律事務所の竹中一真先生、加藤税務会計事務所の加藤博明先生にはあらためて感謝申し上げます。また、募金活動にご協力していただいた皆様には、この場を借りて御礼申し上げます。

2020年はCOVID-19が猛威をふるい、現在でも先が見えない状況になっています。

2020年の世界アルツハイマーデーには、神奈川県内でも多くの認知症啓発イベントがすでに中止となっていますが、9月19日には、湘南オレンジプランの一環として開催予定の「第2回江の島みんなフェス」は、リモートなどの技術も使いながらなんとか開催したいと考えています。

2020年度も同様の活動を行っていますので、またご報告させていただきます。湘南健康大学は、今後も「認知症の人とそのご家族」のために微力ながらお手伝いをしていきたいと思います。

(湘南健康大学代表:内門大丈)